育毛剤の種類と違いをやさしく解説|自分に合う選び方と頭皮ケア
育毛剤の種類と違いで迷う方へ
抜け毛が増えた気がする、分け目が気になる、家族に指摘されて不安になった。そんなとき、まず育毛剤を探してみる方は多いと思います。ただ、店頭やネットには似たような商品が並び、育毛剤、発毛剤、頭皮用美容液、スカルプシャンプーなど名前もさまざまです。
結論から言うと、どれが良い・悪いというより、目的と頭皮の状態によって向き不向きがあります。育毛剤の種類と違いを知っておくと、何となく選ぶよりも、自分に合うケアを考えやすくなります。
この記事では、一般の方にもわかりやすいように、育毛剤まわりの種類を比較しながら整理します。なお、薄毛や抜け毛の背景には体質、生活習慣、年齢、ホルモンバランス、ストレス、頭皮環境など複数の要因が関係すると言われています。変化の出方には個人差があり、気になる症状が強い場合は医療機関への相談も選択肢になります。
育毛剤・発毛剤・頭皮用美容液・シャンプーの違い
まずは、よく混同されやすい4つを分けて考えてみましょう。名前が似ていても、分類や使う目的が異なります。
- 育毛剤
- 多くは医薬部外品として販売されています
- 頭皮をすこやかに保つことや、ふけ・かゆみ、脱毛の予防など、医薬部外品として承認されている効能の範囲を目的にした商品があります
- 基本的には頭皮に直接つけて、毎日または継続的に使うものが多いです
- 医薬品ではないため、薄毛が治る、必ず髪が増えるといったものではありません
- 発毛剤
- 医薬品に分類される商品です
- 薄毛への医薬品として使われるため、購入時に薬剤師等への相談が必要な場合があります
- 体質や健康状態によって合わないこともあるため、医薬品による対処は医療機関や薬剤師に相談することが大切です
- サロンでは医薬品の処方や販売は行いません
- 頭皮用美容液・スカルプローション
- 化粧品として販売されるものが多いです
- 保湿、乾燥対策、頭皮のコンディションを整える目的で使いやすいものがあります
- 乾燥によるつっぱり感や、頭皮のこわばりが気になる方に選ばれることがあります
- 育毛剤よりも使用感や香り、保湿感を重視した商品も多いです
- スカルプシャンプー
- 洗い流すアイテムで、頭皮や髪の汚れを落とすことが主な役割です
- 頭皮に残して働きかけるものではなく、毎日の洗浄を整えるためのものと考えるとわかりやすいです
- 洗浄力が強すぎると乾燥が気になることもあるため、頭皮の状態に合わせて選ぶことが大切です
- シャンプー選びについては、Shinpei Ogawa シャンプーのページでも考え方を紹介しています
このように、育毛剤とシャンプーは同じ頭皮ケアでも役割が違います。シャンプーは汚れを落として頭皮を清潔に保つもの、育毛剤や頭皮用美容液は洗髪後の頭皮に使うもの、と分けて考えると選びやすくなります。
目的別に見る、どの種類が合いやすいか
次に、悩みや目的別に使い分けを考えてみましょう。ここでも、どれか一つが絶対に正解というわけではなく、今の状態に合っているかが大切です。
抜け毛が増えた気がして、まずセルフケアを始めたい方
この場合は、育毛剤や頭皮用美容液を検討する方が多いです。
- 向いている可能性があるもの
- 育毛剤
- 頭皮用美容液
- 頭皮に合うシャンプー
- 見直したいこと
- 頭皮が乾燥していないか
- 洗いすぎ、すすぎ残しがないか
- 睡眠や食事が乱れていないか
- 最近ストレスが続いていないか
抜け毛は季節や体調によって増えたように感じることもあります。まずは頭皮をすこやかに保つケアと、生活リズムの見直しを同時に行うとよいでしょう。
頭皮の乾燥、かゆみ、つっぱり感が気になる方
乾燥が気になる方は、いきなり刺激感の強いものを選ぶより、保湿感や使用感を重視した頭皮用美容液が合う場合があります。
- 向いている可能性があるもの
- 頭皮用美容液
- 低刺激を意識したシャンプー
- 使用感が穏やかな育毛剤
- 注意したいこと
- 清涼感が強いものがしみる場合があります
- アルコール感や香りが気になる方もいます
- 赤みや強いかゆみがある場合は、無理に使い続けないことが大切です
頭皮は顔の皮膚とつながっています。乾燥しやすい方、敏感になりやすい方は、顔のスキンケアと同じように相性を見ながら選ぶと安心です。
AGAなど医療的な相談も気になる方
男性に多い薄毛としてAGAという言葉を耳にする方も増えています。AGAは男性型脱毛症のことで、進行性の薄毛として説明されることがあります。
- 向いている相談先
- 医療機関
- 薬剤師に相談できる販売窓口
- 頭皮環境の確認をしたい場合はサロン
- 考え方
- 医薬品による対処を検討する場合は医療機関に相談する
- 頭皮の状態や生活習慣を整えるケアは並行して考える
- 自己判断だけで長く悩み続けない
サロンでは診断や治療、医薬品の扱いはできません。一方で、頭皮の乾燥、皮脂の状態、洗い方、生活習慣の見直しなど、日常のケアを整理するお手伝いはできます。
育毛剤を選ぶときに見たいポイント
育毛剤の種類と違いを見るときは、商品名だけでなく、次のようなポイントを確認してみてください。
- 分類を見る
- 医薬部外品なのか、化粧品なのか、医薬品なのかを確認します
- 医薬品の場合は、使用上の注意や相談先を確認することが大切です
- 目的を見る
- ふけ・かゆみが気になるのか
- 乾燥が気になるのか
- 抜け毛が気になるのか
- 頭皮の保湿を重視したいのか
- 使用感を見る
- ベタつきにくいか
- 香りが強すぎないか
- 清涼感が自分に合うか
- 朝も使いやすいか
- 続けやすさを見る
- 価格が無理なく続く範囲か
- 使う回数が生活に合っているか
- 容器が使いやすいか
- 頭皮につけやすい形状か
- 頭皮トラブル時の対応を見る
- 赤み、かゆみ、しみる感じがあるときは使用を控える
- 不安がある場合は専門家に相談する
- 皮膚症状が続く場合は医療機関に相談する
育毛剤は、買った瞬間に不安が解消するものではありません。毎日のケアに組み込みやすいか、頭皮に合うか、生活習慣の見直しと一緒に続けられるかが大切です。
育毛剤だけでなく、洗い方と生活習慣も見直す
育毛剤を使っていても、洗い方や生活リズムが乱れていると、頭皮が落ち着きにくい場合があります。頭皮環境を整えるには、塗るケアと洗うケアの両方を考えることが大切です。
- シャンプー前に予洗いをする
- お湯でしっかり流すことで、髪や頭皮の汚れを落としやすくします
- 爪を立てずに洗う
- 強くこすると頭皮の負担になることがあります
- 指の腹でやさしく洗うことを意識しましょう
- すすぎを丁寧にする
- シャンプーやトリートメントが頭皮に残ると、かゆみやベタつきの原因になることがあります
- 耳まわり、襟足、生え際はすすぎ残しが出やすい部分です
- ドライヤーで乾かす
- 濡れたまま長時間過ごすと、頭皮が蒸れやすくなります
- 熱を近づけすぎず、根元から乾かすのがおすすめです
洗い方を見直したい方は、正しいシャンプーのやり方も参考にしてください。特別なことを増やすより、毎日の基本を整えるだけでも頭皮の快適さが変わる方はいます。
また、食事ではたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどをバランスよくとることが大切と言われています。睡眠不足や過度なダイエット、慢性的なストレスも髪や頭皮のコンディションに関係することがあります。完璧を目指す必要はありませんが、無理なく続けられる範囲で整えていきましょう。
自分の頭皮に合うか迷ったら、状態を見てから選ぶ
育毛剤の種類と違いを調べても、自分の頭皮が乾燥しているのか、皮脂が多いのか、洗い方に問題があるのかは、鏡だけではわかりにくいものです。何を選べばよいか迷うときは、先に頭皮の状態を確認してから考える方法もあります。
町田駅から徒歩3分の発毛・育毛専門サロン & Happilyでは、初回に薄毛・抜け毛改善カウンセリングを行っています。完全個室・完全予約制で、男女どちらもご利用いただけます。初回は120分・9,900円で、マイクロスコープで毛根の状態を確認し、頭皮ケアや生活・食事のアドバイスを行います。流れが気になる方は施術の流れをご覧ください。費用については料金ページにまとめています。
サロンは医療機関ではないため、診断や治療、医薬品の処方は行いません。必要に応じて医療機関への相談も選択肢としてお伝えしながら、日常の頭皮ケアを一緒に整理していきます。育毛剤を買う前に頭皮の状態を知りたい方、今使っているものが合っているか不安な方は、一度ご相談ください。ご予約やお問い合わせはこちらからどうぞ。
& Happily(町田駅徒歩3分)では、初回頭皮診断 9,900円(税込)でマイクロスコープによる毛根チェックとプラズマ施術を体験いただけます。
初回カウンセリングを予約する →